漫画、ジャズ、演劇。アートの香り漂うクリエイターの町、杉並区阿佐ヶ谷のエリアガイド。

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チキンレッグ(CHICKEN　LEG)

パール商店街をくぐってすぐのコンビニを左に曲がると、「必要なのは、赤い肉とワインだ！」とインパクトのある看板を発見します。その先に見えてくるオシャレな店舗が、グリル肉とワインのお店「チキンレッグ」です。

入り口同様、店舗内も落ち着いていてとてもオシャレです。また、店員さんが全員イケメン！みなさんEXILE風です。

ランチメニューが充実、尚且つ、全てのメニューが安い！

どれにするか迷ってしまいますが、今日はお店の定番と一番の人気メニュー、「チキン南蛮定食(680円)」を注文しました。

平日は全品にドリンクバーが付きます。種類が豊富で、その中でも気になったのが「ハーブウォーター」。早速飲んでみることに。すごくほんのりとハーブの香りがし、後味にハーブがさわやかに口の中に広がります。ハーブが苦手、という方でもこれはおいしく頂けますよ。

やさしい温もりのある木のプレートに大小様々なお皿たち

つやつやのごはん、小ネギとゴマがたっぷりのスープ、メインのチキン南蛮には自家製のタルタルソースがたっぷりと、こちらも自家製のドレッシングがたっぷりかかったサラダ、デザートにはリンゴのゼリーが付いてきます。これだけたくさんの品が付いて680円は驚きです。

まずはスープを頂きました。ゴマの香りが広がり、あっさりの中にもコクがある深みのあるスープです。続いて、サラダ。ドレッシングがなんともいえないくらい、とても美味です！酸味の中に甘味があって、さわやかな味わい。作り方を是非教えて頂きたいものです。

さぁ、それではお待ちかねのメイン、チキン南蛮をいただきます。チキン南蛮は大体細長く、とんかつの様な形をしているイメージですが、こちらのお店はからあげの様にゴロッとした丸っこいチキン南蛮。外はカリカリ、中はジューシーだけど、脂っこくない。お肉の旨みがぎゅっとしていて、とてもおいしいです。

また、家製のタルタルソースとの相性がバツグン！ソースもしつこくないので女性でも食べやすく、ぺろっと完食出来ます。一度食べたらやみつきになる、そんなチキン南蛮です。

締めはデザートのゼリー。こちらもプルプルでりんごのさわやかな酸味が口いっぱいに広がり、ゼリーなのでおなかいっぱいになった後でもするっと食べられます。

スープとデザート、ドレッシングは日替わりだそうです。

【御手洗はアジアンテイストな雰囲気ある素敵な装い】

壁には「ヤギ子とブタムのカンボジア旅行記」といったかわいらしいマンガが貼られていたり、店員さんの自己紹介が貼ってあったりと、大変ユニークです。また、爪楊枝、コットン、お手拭が完備されていて、女性には嬉しいキメ細やかなサービスがされているのも印象的でした。